修理とメンテナンス 2月。
左右端が重いステムの確認
HONDA DAX
動きの渋さはあったもののゴロゴロ感はあまり感じなかった。
が、ステムのみ装着状態ではゴロゴロする。
ステムナットの調整では解決せず
打痕小のレースとボール、シールを交換。
各NEWで動きが良くなり両端の重さも無くなった。
その他作業を進めます。
ーーーーーー
ブレーキ鳴き止め
以前キャリパーを組み直したら鳴き始めた KAWASAKI W3
今回手法を変えて再度組み直し
鳴きません。
今のところ。
意地の悪い制動をしても
鳴きません。
今のところ。
あと数回テストします。
ーーーーーーーー
症状が一定ではなく悩みに悩んだ
YAMAHA セロー225WE
問題なく始動できたり、できなかったり
全く始動できなかったり、できたり。
切っ掛けは恐らくオーバーヒートからのエンストだと思うが
オーナーからお聞きしたその後の症状。
不調を順に追う
初めに自身がwhyとなったところが答えの至近距離にいる。
ことが多い。
オイル漏れが酷かったシリンダ廻りも修理。
折角開けたので
バルブ研磨とシートカットを内燃機屋さんで施工して貰い
ピストンリングは交換。
セルモーターのOリングも交換して組み立て。
Oリングやホース、各ゴム部品がかなり硬化している。
その他モロモロ確認して
状況が一変。
ようやく迷宮から抜け出せそうだ。
好調なセローは、永く好調をキープするが
一旦不調に陥ったセローはとてもシビアに感じる。
組み立てて数日テストします。
KITAGAWA MOTOR CYCLES
兵庫県神戸市東灘区魚崎西町3-4-6
TEL 078-806-8757
Email : kitagawa.mc.repair@nifty.com
--------------------------------
3-4-6, Uozakinishimachi, Higashinada-ku Kobe-shi,
Hyogo, 658-0026, Japan
MOTOR CYCLE repair & custom
『 DUCATI BEVEL R&R JAPAN 』はこちら↓
http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/sale_and_check/
『 委託販売車両情報 』はこちら↓
http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/blog/cat24035102/index.html
『 中古車情報 』はこちら↓
http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/blog/cat24154685/index.html
« 橋を渡ることに決めたら叩く。ジェネレーターカバー編 | トップページ | お知らせ »
「修理ホンダ」カテゴリの記事
- はじめてのバイクと5極リレーいろいろ&5000km『も』と考えるか『しか』と考えるか。(2021.04.05)
- HONDA CB92(2021.04.04)
- 1959年式のCBと、1979年式のキタモの勝負(2021.03.31)
- 1959年 CB92(2021.03.28)
- 1950年代のCB(2021.03.28)
「修理ヤマハ」カテゴリの記事
- YAMAHA XS650E Repair(2021.04.05)
- 使い勝手のいいYDSを求めて(2021.04.04)
- 3月のメモ(2021.03.27)
- 数日の日記 大事なのはめげない心 長い日記になりますの巻(2021.03.09)
- 修理とメンテナンス 2月。(2021.02.26)
「修理カワサキ」カテゴリの記事
- KEIHIN と AMAL と MITSUBA(2021.03.12)
- ストリートのファイター と Z1000R2(2021.03.10)
- 修理とメンテナンス 2月。(2021.02.26)
- 橋を渡ることに決めたら叩く。ジェネレーターカバー編(2021.02.23)
- 自社工場の金属加工と メッキ処理技術と ホット写真。(2021.02.06)
コメント