ZX1100 A1のエンジン
走行前 点検 修理 メンテナンス作業
KAWASAKI GPZ1100
EX スタッドボルト
以前作業させていただいた1000Jも同じ場所だった記憶がある。
何らかのトラブルでヘッドにドリルを立てる場合
フレームに車載状態では
この箇所が真っ直ぐ立たない為か
穴が斜めの為、ネジ穴を再生する。
バルブは純正がまだ出るので交換
シートはカット。
カムホルダーを規定トルクで締め付けてネジ穴のチェック。
このヘッドは材質がいいのか?
1000に比べてネジ山が強く感じる。
組み立て時にズルッといくと涙が出るので
怪しい箇所は事前にリコイル。
カムプラグ部はボルトにネジ山がくっついてきたので再生。
こっちも浮いている。
4カ所とも要リコイル。
クランクケース。
自社で12本のスタッドボルトを抜くことができた。
これは、嬉しい。
80年代のクランクケースだからか?
60年代、70年代のケースとなると2本くらいはビクともしない。
ことが、多い。
走っていた国の気候によるのか?
抜けるか抜けないかだけのことだけれども
心のスッキリ度合いは雲泥の差。
梱包のし易さも雲泥の差。
クランクケースは加工 &塗装予定。
予め調べたミッションのクリップやワッシャーは純正で揃えられそう。
残るはギヤのチェック。
作業を進めます。
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