XL点検修理 と 796のナット
フロントフォークインナーチューブが
東洋硬化御中から
戻ってきまして
洗浄した部品と
NEWゴム部品、ガスケット、フォークオイルで組み立て。
公道復活修理 HONDA XL250S
動きの渋いブレーキカムのグリスアップ。
このフロントフォークが
再メッキでこうなりました。
いつもありがとうございます。
エアーフィルタはHONDA純正がまだ出ましたので交換。
前後ホイールベアリング問題なし。
リアもブレーキカムは固着ぎみでしたが
シューは前後とも新品に近い物が付いていました。
錆びたチェーンを交換し
あとはクラックの入った点火コイル(純正販売終了)の交換と
外装の組み立て&試乗です。
作業を進めます。
ーーーーーー
DUCATI モンスター796の乾式クラッチ化
当初考えた方法。
いろいろ考えている間に
これではプレッシャープレートとのクリアランスが取れないとの考えに至り
改良版を考えた。
形状が決まったら
先ずは内側のスペーサー製作。
大勝負の前に
M25P1.5のネジ模範製作。
これが796乾式クラッチのスペシャルナットになる予定。
先ずスリッパーのスプリング径に削って
ナット部分の下穴を削る。
で
M25P1.5のネジを切る。
ネジ模範がいい具合に入ることが確認できたら
切り取って
合わせてみる。
考えた具合に製作できたことが確認できたら
ハブの加工
高額部品の加工はとても緊張する。
通常ダイヤル50でいくところも15に抑えて何度も切削。
狙った寸法を削り終えたら
隠れていたネジ山が現れる。
ナットを締め付けて
仮組。
入荷を待っている部品が届けば
状況に応じた加工をナットに追加し
動作チェックに入ります。
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