W1S
定期点検 修理 メンテナンス作業 KAWASAKI W1S
フロントリム
内部はほとんど錆びなく美しい。
リアも同様に美しく
振れもしっかり調整されています。
付着した錆を磨いて防錆処理。
ゴロゴロしたフロントホイールベアリングの交換
ベアリングを外したところで気になった箇所
純正と思われるディスタンスカラーの内径がシャフト径よりも大きい。
これでは組み立て時に芯をとらえるのに難易度が増しますので
ディスタンスカラー製作
材料の関係でガイドの径は小さくなってしまいましたが
これで容易に芯がとらえられます。
フロントタイヤは、AVON SP MK2 3.25-19
リアは DUNLOP K87 MK2 4.00H18
いろいろあったステムベアリングの交換
上下共にピッタリ。
アウタースプリングフォークは組み立て順序を考えて
怪我に気を付けなければならない。
ブレーキの清掃とグリスアップは制動力に影響する
因みに
このパイプがKITAMO SST
ステムシャフト側テーパーベアリング or ボール式コーンの打ち込みツール。
各サイズに合わせてアタッチメントを装着するが打つのはパイプ。
キタモ10年の軌跡です。
そんな話はさておき
W1Sが潤いを纏ってきました
作業を進めます。
KITAGAWA MOTOR CYCLES
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