クラッチケーブル 取り付け角度変更アタッチメント
の製作
DUCATI Bevel
かなり力のかかる部分だけにいろいろ形状を考えたが
できるだけシンプルな形状を模索し、思いついた形状に決定。
ドリル改エンドミルで部品製作
3点X2セット分
合体。
アームに嵌める部分とケーブルを通す部分を削り
装着。
このように挟みます。
違和感は
やはりあるが
できる限りシンプルにはなったと思う。
引き側の強度も確保でき横方向のフレも抑えた。
キタモ初のオリジナル部品にすることができるかどうか
KMHRで耐久テスト
山岳狭路のクラッチ連続使用に耐えるかどうか。
2つ作ったので
ほぼ毎日乗る KSP Kさんにも耐久テストしていただこうと思う。
クラッチレバーの重さ軽減に関しては
実際に走行してみないと何とも言えませんが
アームが伸びることによりケーブルの遊びは減らす必要が出てくる可能性あり。
張りが出る分、あまり軽くなった感じはしないかもだが
取り付け角度は改善されたので
ガイドとケーブルが擦れることなく、ケーブルの寿命は格段に向上するはずだ。
出来上がってしまえば、特別な形状には見えないけれども
ブツブツ言いながら何個か考えて
これが自身で思いつくベストと選んだ 至極の一品(当社比)です。
KITAGAWA MOTOR CYCLES
兵庫県神戸市東灘区魚崎西町3-4-6
TEL 078-806-8757
Email : kitagawa.mc.repair@nifty.com
--------------------------------
3-4-6, Uozakinishimachi, Higashinada-ku Kobe-shi,
Hyogo, 658-0026, Japan
MOTOR CYCLE repair & custom
委託販売車両情報はこちら↓
http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/blog/cat24035102/index.html
中古車情報はこちら↓
http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/blog/cat24154685/index.html
« 日々の作業と チャンス到来 & いただきPHOTO | トップページ | お知らせ »
「Custom DUCATI」カテゴリの記事
- 年末の作業と年始の作業と(2021.01.08)
- クラッチとクラッチカバーとその他の部品、シールの向こうはどんな環境 重要なのは、めげない心(2020.12.22)
- ホイールの作業(2020.12.19)
- MONSTER 796 DRY CLUTCH(2020.11.03)
- 796 DRY CLUTCH(2020.10.22)
コメント