KAWASAKI RS
マフラーフランジ スタッドボルト折れ 修理作業 KAWASAKI Z2
Z2の車台番号から発注ですが、元々付いていたスタッドボルトとねじ山の長さが少し違う。
Z1の時も同様。社外マフラーの種類によってはフランジとナットの間にカラーが必要になります。
メーカーがボルトのサイズを他車統一で変更したのか?
このZ2は届いた純正スタッドで問題なくマフラー装着できました。
フランジ部も無理して付いている感じはないので
集合マフラーということもありスタッドは振動で折れたのかもしれません。
工場内作業完了し
オーナーにお聞きすると、ある匠の手によって仕上げたエンジンとのこと
するってーと、以前感動した純正キャブレターを組んだ匠か
やはり匠はすげーや。
ロッド式からワイヤー式に変更されていることが大きく関係していると思うが
ステップの位置がイケイケに寄っているので
足首の角度がキツく ペダルを踏む力が減少する。
その分フロントはよく効くけど
このリアの制動力では車体のコントロールがやり難い
踏み易くなりました
納車時にオーナーの角度に変更します。
ゆくゆくはステップを純正付近に移動し、ブレーキもロッド式に戻した方がいいかもしれません。
S様 お待たせいたしました
ご依頼ありがとうございました。
KITAGAWA MOTOR CYCLES
兵庫県神戸市東灘区魚崎西町3-4-6
TEL 078-806-8757
Email : kitagawa.mc.repair@nifty.com
--------------------------------
3-4-6, Uozakinishimachi, Higashinada-ku Kobe-shi,
Hyogo, 658-0026, Japan
MOTOR CYCLE repair & custom
委託販売車両情報はこちら↓
http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/blog/cat24035102/index.html
中古車情報はこちら↓
http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/blog/cat24154685/index.html
« 修理と 考察→実行と パルス信号の謎 | トップページ | 修理 メンテナンス と 六アイテストからの~今週西鈴に行ってみようか »
「修理カワサキ」カテゴリの記事
- 修理とメンテナンス 2月。(2021.02.26)
- 橋を渡ることに決めたら叩く。ジェネレーターカバー編(2021.02.23)
- 自社工場の金属加工と メッキ処理技術と ホット写真。(2021.02.06)
- ZX1100 A1のエンジン(2021.01.29)
- CBの確認とCBの修理とH2の修理と(2021.01.19)
« 修理と 考察→実行と パルス信号の謎 | トップページ | 修理 メンテナンス と 六アイテストからの~今週西鈴に行ってみようか »
コメント