往復1250キロ モトグッチを求めて
お客さんより入電
『 YOUは、この個体をどう思うか? 』
詳細な写真を売主よりいただき確認
『 ん~良さげです 』
決断へのあと一押し。
『 おいキタモ、背中押してくれや。 』
言葉を選んで背中は押せても、やはり自身の眼と耳と鼻と指で感じてみないと分からないことが多い。
と、いうことで
当日は、お客さんに店まで来ていただき出発。
冬型の予報が的中し、途中で吹雪に遭遇するもここまで順調。
その後、関門海峡を渡り九州入り。
『 今、看板にヤフードームって書いてましたよっ!! 』
何処へ行っても私はこんな感じだ。忍忍。
福岡市にある売主のお店に到着。
お話させていただくと
誠に勝手ながら、少し同じ匂いのする店主さんでした。
『 ん~この個体、いいんじゃないですか 』
『 よし、積んで帰ろ! 』 この瞬間、お客さんはオーナーになりました。
『 キタモ、何が食いたい? 』
ご当地名物とかに疎い私には特に希望がなく
お客さんが選んで連れて行ってくださった先は
やはりご当地名物はご当地で食すのが一番だ。と、思いました。
ご馳走様です、おいしゅうございました。
下関から中国道→山陽道→熊毛ICで降りて
キタモトラックの荷台には Moto Guzzi 1000S 。美しいバイクです。
上関海峡での用事を済ませて出発。
いざ! 広島 モトショップ イモト御中へ!
と、言いたいところだが
時間が遅くなってしまい、到着が閉店時刻を過ぎそうだったので
今回は諦めてそのまま山陽道を走る。
イモト御中には、次の機会に伺ってみよう。
笠岡以東は、よく走った道なので知っているICやSA、PAの名称を見ると
時間のイメージができるから安心します。
で、21時半に無事神戸着
この1000Sが 新たなオーナーと走り出します。
KITAMO
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