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2015年11月16日 (月)

プラトーホーニング

井上ボーリングさんのHPより

プラトーホーニングの説明

ボーリングを終えたシリンダーボアは、精密な研磨作業であるホーニング加工を施して仕上げられる。

井上ボーリングのプラトーホーニングは、プラトー=高原という名が示すように、

内径研磨面の摺動面を平らな高原状にしつつ、潤滑に必要なオイル溜まりである深い谷部を作り出す技術だ。

面粗度で通常のホーニングの約1/10の滑らかさを実現するプラトーホーニングは、馴らし運転の大幅な短縮、

ピストンクリアランス最小化、そして初期摩耗の低減など数多くのメリットを、貴方のエンジンに与えてくれる。

加工を終えたシリンダーは、平滑さを測定する装置である面粗度計でチェックされる。

摺動抵抗の少なさからピックアップが向上する点、オイル溜まりが深いため焼き付きを起こし難い点も、プラトーホーニングの利点だ。

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以前施工していただいたHONDAのシリンダー

Img_4665 施工後のシリンダー内部

シリンダーはプラトーホーニング

ピストンはWPC&MOS2

そして今回

ノンオイル高速走行という状況でエンジンが焼き付いてリアタイヤがロック

オイルの流入がストップしてから焼き付くまでの走行を考えると相当なダメージかと思いましたが

ピストン

Img_6480 

左は以前焼き付いた時のプラトーホーニングやWPC等の処理はしていない純正ピストン

右が今回使用していたWISECOピストン WPC&MOS2処理

Img_6482

ノンオイルですので通気の無いEX側高温箇所のピンポイントでのダメージはありますが

はっきりした深い傷はその部分だけです。

Img_6481 吸気側

純正と比べても傷みの差は歴然でした。

シリンダー

Img_6486 吸気側

流石に縦線は入りますが爪で分かる傷すらありません。

Img_6487 排気側

ピストン損傷箇所のライン上に傷はありますが

そこ以外は吸気側と同じく爪で分かる傷はありません。

これが以前焼き付いた時のプラトーホーニング無しのシリンダー

Img_3702 内壁ガタガタであります。

恐るべし!プラトーホーニング&WPC という感じです。

改めて技術に感動しました。

また気合入れて修理します。

KITAMO

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