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2021年9月14日 (火)

キタモ ブログ 第2章

KITAGAWA MC YasosuKe 日記2↓

https://kitagawa-mc-2.cocolog-nifty.com/blog/

これからは 日記2を更新していきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

KITAGAWA MOTOR CYCLES

庫県神戸市東灘区魚崎西町3-4-6

TEL 078-806-8757

Email : kitagawa.mc.repair@nifty.com

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3-4-6, Uozakinishimachi, Higashinada-ku Kobe-shi, 

Hyogo, 658-0026, Japan

MOTOR CYCLE repair & custom

『 DUCATI BEVEL R&R JAPAN 』はこちら↓

http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/sale_and_check/

『 委託販売車両情報 』はこちら↓

http://kitagawa-mc.cocolog-nifty.com/blog/cat24035102/index.html

『 中古車情報 』はこちら↓

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2021年9月 8日 (水)

KSPがアルミ外装に幕を下ろすということで

記念の動画が入電。↓

https://youtu.be/ugdmc0lQGeA

Moto Visionさんの動画。

K氏とKSPかっくいい。

雨の都会ってところが

いつでもベベルなK氏をリアルに表現している。

萌え方は人それぞれ。

ああ、オートバイって

素晴らしい。

KITAMO

2021年9月 7日 (火)

KITAGAWA MC YasosuKe 日記 第一章12年 幕

『 画像容量が10GBを超えています。アップロードできません。 』

ということで

12年間ご覧いただき、誠にありがとうございました。

当店のブログは、第二章へ進みます。

12年の歩みを消すのは嫌なので第一章ブログは残します。

10GBがどれくらいの物なのかピンときませんが

各オーナー様よりいろいろなご依頼をいただき

濃い画像が多くアップロードできました。

次の10GBが5年なのか10年なのか20年なのか

分かりませんが

各オーナーの萌えるポイントに怯むことなく

今まで通り、濃く萌える画像と内容で

一瞬半笑いになるくらいの記事を掲載できればと思います。

第二章ブログの準備ができ次第、お知らせいたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

KITAGAWA MOTOR CYCLES 北川 泰之

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2021年8月31日 (火)

9月頭と10デイズのお知らせ

9月1日(水)、2日(木)は

陸運支局に行きますので昼頃まで留守にしています。

9月の重整備集中10デイズは

9月10日(金)~9月19日(日)です。

この間はご来店いただいての作業に対応できません。

ご不便をおかけいたしますが

よろしくお願いいたします。

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2021年8月29日 (日)

トライアンフ の ナナハン

長期お預かり車両

トライアンフの500cc T100 が

Img_6108

ここまで作業が進みまして

こちらも長期お預かり

750 T140 の点検作業

Img_5971

ゴロゴロするホイールベアリング。

ナナハンも

Img_5974

500と同じ工具でリテーナー脱着。

Img_5976

古いベアリング

Img_5978

ホイールベアリングは前後とも

Img_6050_20210829000301

交換。

Img_6051

ヒビ割れのあったリアタイヤも交換。

そういえば

Img_5973_20210829000401

T140と

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W1は、雰囲気が似ている。

点検に戻って

フロントキャリパーのNG箇所

Img_5963

何か変だと思ったら

Img_5967

ブリーダーが溶接固定。

ブレーキオイルの交換、エア抜きができないので

一か八か修理することにする

Img_6242_20210829000301

溶接された箇所を削って

Img_6244

ブリーダー摘出。

ネジ山が潰れておりサイズがはっきり分からないので

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リアキャリパーブリーダーを外してみたが

ブリーダーの大きさが違う。

Img_6247

ブリーダーが加工されていることを考えると

サイズを変更したりしたのか、苦労の跡が見て取れる。

一か八か

考えた修理方法で進めます。

ご希望のマフラーは

Img_3629_20210829000301

長すぎたので

Img_6248

100mmCUTして

ステー製作

Img_6250

仮組み。

これで固定します。

他の作業を進めます。

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2021年8月27日 (金)

W1SA の 修理とメンテナンス

KAWASAKI W1SA

オーナーが気になる箇所の点検と

今のうちにやっておこう箇所の修理作業。

前後タイヤ、チューブ、リムバンド交換

Img_5949_20210827213601

長い年月を頑張ってきた鉄リム内部。

表面の錆を磨いて防錆処理

また頑張ってもらう。

オーナーチョイスタイヤは

Img_5957_20210827213701

BS ACCOLADE AC01

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前後ホイールベアリング問題なし。

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スプロケットハブダンパーにクラック。

スプロケセットしてガタ有。

外すと

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砕けた。要交換。

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リア AC02 ムッチリしていていい感じ。

滑らかな走りで安心感があるアコレード。

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ドリブンスプロケットは42丁から38丁へ

Img_5952

この配線チューブは嫌だ。

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ゴロゴロしていたステムベアリング。

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打痕有り。要交換。

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セット長は1mmほどプラスになるが

内外サイズの合致するテーパーベアリングを流用。

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NEWグリスで組み立て。

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動きがスムーズ。これだけでオートバイは激変する。

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ブレーキカム等のグリスアップと清掃

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シャキッ。

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いい感じです。

チェーンを交換してリア廻りも組み立て

Img_6041

あ、KITAMOステッカーありがとうございます。

Img_6109

前後足回りが完了したら

ご依頼の

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マキトラ装着と

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プラグコード、キャップ、プラグを交換 &

エンジンの熱で影響を受けるフロート内のGASを守る

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下に伸びたベークライトの装着。

ネック下を通るメインハーネスは

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硬化したチューブを交換。

欲しかったのは

Img_6125

このRです。

折角なので

メーター、メインキー、左スイッチBOXのチューブも交換

&配線補修。

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メインキー

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自然なR。

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スイッチBOXも

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まあまあ自然なR。

Img_6142_20210827214001

メーターのチューブも入れ替え。

欲しかったのは

Img_6143_20210827214001

このRです。

他の数か所を手直しして

工場内作業が完了したら

Img_6149

試乗。

38丁のドリブンが効いている。

お山の上り、出足から3000rpmを超えるまでは少し非力に感じるが

4000rpmを超えたあたりからの加速は

スムーズで伸びがある。これは気持ちがいい。

この個体だと

お山は4000rpmパーシャルを下限にして

パーシャル~OPEN~パーシャル~OPENで

コーナーを駆け抜けるとヒヤッとするギャップも

気にならないくらいに萌える。

Img_6148_20210827214101

42丁の時のそれとは、はっきりとした違いが出る。

『 38丁にして高速道路で100km/h超えても振動の怖さがなかった。』と

後日オーナーが言っていたのにも頷ける。

2021年に100km/hで恐怖を感じる620ccっていうのも

不思議な気もするが、それはそれでWの魅力でもある。

萌え方は人それぞれ。

1回目のお山でSAが燃料を欲していたので

燃料をプラスして

Img_6162

お山2。

密が増した。

現状のキャブレターは好調。

内部は、冬の状況をみて要検討。

Img_6163

W1SA 素晴らしいオートバイです。

作業完了

たいへんお待たせいたしました

お時間いただきありがとうございました。

Img_6165

ご安全に

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2021年8月26日 (木)

金属加工 物入れとダブルディスク

S301で神戸を走っていただいて再入庫

やり残した作業の続き

ラビット S301

スーパーカブ用のレッグシールドキャリアを

S301のフロアーセンターに付けておくれのご依頼。

前方のステーを曲げて

Img_6167

一先ず置く。

装着方法を思案。

籠状にして欲しいとお聞きしていたので

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前方ステーを短くして

サイドに錆び難いステンレスのフラットバーを4本取付。

Img_6169

こんな感じ。

Img_6171_20210826232301

前方が固定できたら

後方は固定の必要はないと判断。

センターの盛り上がりに嵌められればOK。

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また錆び難いステンレスフラットバー。

を曲げる。

Img_6191

これだとセンター籠脱着の際に

フロアーパネルを外す必要がなくなる。

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これで

Img_6193_20210826232301

しっかりしている。

Img_6196_20210826232301

マットに穴を開けずに済んだ。

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残りの作業を進めます。

ーーーーーーー

定期点検と同時に

フロントダブルディスク化のご依頼。

HONDA CB750Four K2

Img_5543_20210826233201

リア廻りを組み立ててからフロントの作業。

右キャリパー関係部品はオーナーからお預かり。

ディスクローターは中古を捜索してGET。

過去に550Fourでダブルディスクの経験があるので

その時と同じように

Img_6014

ディスクローター加工。

予め用意しておいたロングボルトは座面を0.8mm削って

最近のマイブーム、ユニクロメッキ処理済み。

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塗装したローターにメーターギヤBOXをセット。

ボルトの座面を削るのは

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このクリアランスが欲しかったから。

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ダブルディスク。

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右専用のサポートは取り付け楽チン

フェンダーステー分、寸法を元から追い込んである。

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アジャストボルトの装着と

マスターシリンダーをサイズUPしてダブルディスク完了です。

たいへんお待たせしております

他の作業を進めます。

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2021年8月25日 (水)

宇宙時代にマッチした流線美のスタイルは、あなたの夢を乗せて走るのに、誠にふさわしいものです。

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富士重工 ラビットスクーター 

グラソリモータースCEOのご依頼作業。

の、前に

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1965年?のヘッドライト

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2021年のヘッドライト。

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1965年?のメーター

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2021年のメーター。

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年の差60歳弱。

60年経っても基本的な形状はあまり変わりなく

鉄が多いかプラスチックが多いか

機械式が多いか電子式が多いかくらいか。

作業開始

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CEOが手に入れた未使用のメインハーネス。

Img_6054

この袋を開封してハーネスを使用するのは

旧車萌えな方々の間では勇気がいる。

未開封の部品に価値があるそうで

予備部品の予備を用意しておくのがセオリーだそうだ。

『 予備の予備を使ってしまった(涙)。もう予備しか残っていない(涙)』

と、UB氏が言っていたのを思い出した。

ちょっと罪悪感はあったが

意を決して未開封の袋を開封した。

最近効きが悪いというリアブレーキは

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ギヤオイル混入。

要シール交換。

今回のメイン作業は

Img_6055_20210825000701

このキャリアを装着して

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このBOXを前後にスライドさせるという計画。

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タンデムシートを取付できるようにキャリアベースをCUTしていく。

タンデムシートベースを開閉できるようにする為には

キャリアをシートベースのみで固定する必要があるので

ステーを製作して

Img_6060

固定。

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Img_6064

後ろ

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OPEN。

まるで

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この個体の為に作られたキャリアのようなクリアランス。

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あまりキャリアを後方にスライドするわけにはいかない。

スライドステーにかなり無理がかかる。

だがキャリアを外すには、先ずシートを外す必要があるので

Img_6072_20210825001601

あまり前寄りで止める訳にもいかない。

メッキ持ち手からキャリア前方まで最小285mm間隔がないと

シートの脱着は不可。

285を確保しながら後方にスライドしたセロテープBOXが

ガタつかないように

Img_6091

ボデー後方に受けを製作

パイプと

Img_6090

このカラーの組み合わせでできるだけ軽量にしてある。

Img_6092_20210825002101 

ここに装着。

この受けとキャリアを連結する

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アームを製作。

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連結。

これで後方へのお辞儀防止。

キャリアを前方に寄せる場合、このアームは

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キャリア側面に仕舞うことができる。

この辺りで思考能力が限界に達し

Img_6098_20210825002601

バンド止めにしてしまった。

要思案です。

『 錆は残してよ 』と指示があったので

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加工した部分だけ塗装。

取り付けボルトも

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できるだけ錆びた物をネジ箱からチョイス。

キャリアの目処がたったら

その他メンテナンス作業とご依頼作業

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ブラシは摩耗少なく使用可。

狭くなったコンタクトブレーカーの隙間の調整。

Img_6080

たいへんお待たせしております

他の作業を進めます。

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2021年8月14日 (土)

エンジン組み直しと、気になる箇所は改善できるか    1000R2編

悩んでいる間に月日ばかり経過してしまった

申し訳ありません。

昨年、腰上をOHさせていいただいた

KAWASAKI Z1000R2

慣らし完了と同時に入庫していただいたのだが

慣らし中に何度かスタータモーターの回転が変だったことがあり

スタータモーターを開けると

Img_2590_20210813224901

前回と同じくブラシ破損。

摩耗変形したコンミテーターセグメントが良くないと考え

一か八か

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旋盤で切削して

Img_2662_20210813223901

アーマチュア再使用。

Img_2737

NEWブラシに交換。

当然、コンミテータの外径は小さくなっているので

ゆくゆくはNEWスタータモーターに交換する時が来るかもだが

今現在もスタータモーターは快調に回っている。

スタータモーターも高額なので

いよいよダメになったらでいこうと思う。

もっとハイギヤにする方がツーリングでは楽チンということで

Img_2844

SUNSTERのブラックスプロケットに交換して

元のチェーンは2L CUT。

ハーバーを快調に走っていたが

気になる箇所がだんだんはっきりとしてきて

Img_5697_20210813224401

腰上を外したら

当初出ていた現象がまた出ていた。

過去に3番、4番のEXで何らかのトラブルがあって修理した形跡は

あるものの、その修理跡が不具合に直結するとは考え難い。

考えられることはやっておこうということで

原因となるかは不明だが

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3番と4番の間、掘ってみたら範囲の広かった巣を埋めた。

バルブ関係をセットして

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組み立てから

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組み立て。

ご依頼いただいていた

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ASウオタニ フルパワーKIT ver PAMS を装着。

工場内作業が完了し

Img_5860

試乗。

今のところ好調。

次は高回転まで回しながら調整するので

プラグを見ながら燃料をプラスしていく。

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以前から課題だった油温上昇は少しマシになったように思う。

ここは何回か走りながら確認。

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夏は、やはり早朝か夜。

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ハーバーが気持ちいい。

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燃料プラスでパンチ力が出てきた。

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これは以前計測した油圧

Img_3073

油圧計のメモリが大きいので実車の細かい数値は分からないが

計測できたのは0.2~0.5付近

マニュアルに記載された油圧は低く

ゼファー1100や900Rのそれとは大きく数値が異なる。

因みに

XJR1300のアイドリング時で0.8kg/cm3

回転UPが1.8~2.2。

これはゼファー1100の規定値に近い。

900Rは、2.7~3.3(4000rpm、油温90度)

R2を何度か計測したが

アイドリング、回転UP共に規定値付近には入っている。

Img_3071

オイルクーラーを外すと

クーラー装着と比較して0.1~0.2変化あり。

Img_5889

好調に走ってくれるR2。

Img_5890

今後も長く走るとなると

使用距離の多いオイルポンプは交換しておきたい。

純正販売終了の為、課題として残っていたが

BULLDOCK御中がポンプを販売していることを教えて貰った。

注文。入荷待ち。

Img_5891

EXパイプが太い為か

燃料プラスに対して高回転まで回したプラグの焼け方に変化が少ない。

吸排気は奥が深い。

R2がまだ欲しているように感じたので

また燃料をプラス

Img_5915_20210813230301

この日もパワフル。

吸気がノーマルなのにここまで上げるか?

というところまで近づいているので

オイルポンプを交換したら

シチュエーションを変えながらもう少し走り込んでみます。

たいへんお待たせしております

作業を進めます。

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2021年8月13日 (金)

TRIUMPH の 500cc

点検 修理 メンテナンス作業

トライアンフ 500

ホイールベアリングを交換する為に

外すリテーナーを

外す工具。

HONDAのそれとは、ピッチも穴径も違う。

販売されているが

品切れだった。

無い物は造れ。ということで

Img_5837

硬い突起を作る。

使わなくなったドリルのキリ。

切ったキリを鉄板に圧入。

Img_5839_20210813084901

これなら、先端だけ作れば

いろいろなリテーナーに対応できる。

この工具でリテーナーを

Img_5840_20210812234501

Img_5841

外す。

前後ともリテーナー孔ピッチは同じだったので

この工具で前後とも脱着可。

Img_5916_20210812234501

リム内部は状態良好。

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ベアリング交換。

Img_5929

フロントは4軸とも平当たりなので任意の位置にシューが動く。

奥が深い。

Img_5928

NEWフロントタイヤは DUNLOP K70。

チューブ、リムバンドも交換。

Img_5932_20210812234501

ストロークが深い。要擦り合わせ。

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リアブレーキ。

グリスが硬化してカム軸が重いので清掃してグリスアップ。

Img_5934

ドライブユニットとハブが少しHIT

Img_5937_20210813000901

擦れることにより通常ない摩擦抵抗が発生するので

Img_5938_20210812234501

0.5プラスのディスタンスカラーを製作。

これで本締め後も回転に異常抵抗なし。

1個づつは小さいことだが

この積み重ねが萌えるオートバイを生む。

Img_5942

リアタイヤも DUNLOP K70

チューブ、リムバンド、ボルトが破断したビードストッパーも交換。

チェーンを交換してリア廻り完了。

整備したことのないトライアンフに苦手意識が先行したが

手を入れていくにつれ、かわいく見えてくるのが不思議だ。

作業を進めます。

KITAGAWA MOTOR CYCLES

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3-4-6, Uozakinishimachi, Higashinada-ku Kobe-shi, 

Hyogo, 658-0026, Japan

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2021年8月12日 (木)

SUZUKI GSX-R750 GR71F

フレームスライダーのロング樹脂が届いた。

SUZUKI GSX-R750

加工して取付

Img_5895

このままではノペっとしてしまうので

Img_5896

付属のステッカーを貼る。

取り付け軸をかなり伸ばして装着しているので

大きな衝撃には弱い。

狭路やダートでの立ちごけ時にゴロンとミラーまでいかないように

このスライダーがゴロンをガツっと止めてくれることを願う。

Img_5897_20210812002101

BST34SSで初めてのハーバー

Img_5900

加速、パーシャル申し分なく気持ちいいです。

右手の疲れは大幅に軽減。

Img_5903

ハーバー復路も良好。

Img_5904

スライダーというかカウルガードか。

ロング樹脂にして出方もいいと思います。

が、カウルの孔は拡大した方が良さそうだ。

Img_5906

厚みあるテールカウルがかっこいい。

涼しい夜だったが

カウルの外と内でかなり体感温度が違う。

正面からカウルに導かれた風がしっかり熱を奪うのか

熱い風が内側に結構通過してくる。

夏の日中は大変だ。

Img_5907

ザ・フルカウルです。

Img_5908_20210812002101

やはり初期ナナハンで驚くべきは

ギヤ比。

これでもかってくらいスムーズに加速する。

Img_5913_20210812002101

RAMマウントやUSBも装着し

キャブレター変更で右手も楽チンになったので

ショートアタックバイクがロングツーリングバイクになった。

Img_5911

ああ、スタイリッシュ。

最終チェックで完了にさせていただきます

たいへん永らくお待たせいたしました。

お時間いただきありがとうございました。

Img_5909_20210812002101

ご安全に

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点検 メンテナンス と 修理 

定期点検 KAWASAKI GPZ400R

Img_5592_20210811232401

2年前に重点検整備を実施させていただいた車両

今回はご希望部品の交換と 各油脂類の交換。

Img_5610

この辺りの車種は部品の入手が困難な場合が多い。

また2年好調に走行できることを願う。

工場内作業が完了し

Img_5684

試乗。

いろいろな箇所が軽く軽快な400R

Img_5685

GPZのRっていう雰囲気が濃い。

Img_5688

ライトがデカくていい。

Img_5689

シュっとしていないテールもいい。

Img_5686

好調であります。

作業完了

ご依頼ありがとうございました。

Img_5687

ご安全に

ーーーーーーーー

同じく定期点検 メンテナンス

HONDA CBR900RR

Img_5772_20210811233501

ホイールベアリング、シール良好。

フロントタイヤとフロントブレーキパッドは要交換。

Img_5803

リアホイールベアリングも良好。

Img_5773_20210811233501

エアクリーナーに挿さるファンネルがかっこいい。

もうすぐ7万キロの

Img_5804

サイドスタンドは限界。

販売終了の為、切って板をくっつけます。

各油脂交換とグリスアップ

工場内作業が完了し

Img_5817

試乗

こちらも軽快な車両です。

900ccとは思えない軽さ。

Img_5819

シュッとしていないテールがいい。

Img_5821_20210811233601

フロントタイヤは16インチのBATTLAX S21。

約7万キロ走っても丈夫なエンジン。

オイル滲みはあれど、今までで出たトラブルといえば

カムチェーンテンショナースプリングの破断くらい。

恐るべし本田技研。

作業完了

お待たせいたしました

お時間いただきありがとうございました。

Img_5820

ご安全に

ーーーーーーーー

緊急入庫 KAWASAKI Z1000ST

不調の原因が判明し対策。

Img_5865_20210811234701

特に問題なくお山に登りました。

ちょっと油面が高くなってるのか

よっこいしょとセンターを立てると回転数が

一瞬かなり落ち込む。

開け始めに少しボボはあるが

走って感じる不具合はない。

Img_5868_20210811234701

こちらも6万キロオーバーの猛者。

Img_5867

押し引きはとても重い。V-MAXより重く感じる。

が、走ってみると安定感があり乗り易い。

乗車ポジションが立て立てと言っているようで

思わず立ち乗りしてしまった。

作業完了

これでしばらく様子をみていただく。

よろしくお願いいたします。

Img_5866_20210811234701

ご安全に

ーーーーーーーー

こちら

KAWASAKI Z1000MKⅡ

エンジンが暖まった後のアイドリング不調と

意味をなしていないポジションスイッチが使いたい。のご依頼。

Img_5871

外からできるキャブレター調整をし

手放しアイドリングはできるようになったが

点火コイルにヒビ割れ有り。

ゆくゆく点火系は要リフレッシュです。

キーONで点灯していたメーターバックランプとテールランプを

右スイッチBOXのポジションONで点灯するように

Img_5873

配線加工。

Img_5875

ポジションは使えるようになったが

それと同時にメインキーPのテール点灯はキャンセルになる。

メインキーPは、ほぼ使用しないか。

使用するなら逆流防止の独立配線が必要になる。

Img_5877_20210812000701

スロットルOFF時

一瞬回転降下が遅れる。

手で戻せば落ちるがフリーでは遅れる。

この一瞬が結構気になる。

キャブレターも今後の課題とお考えください。

タイミングがよい時に

吸排気、点火系の作業を実施させていただければと思います。

Img_5876_20210812000701

作業完了

予定調整ありがとうございました。

Img_5879_20210812000701

ご安全に

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2021年8月 9日 (月)

1日で淡路島を2周するオーナーのご希望に応える。

SUZUKI GSX-R750 GR71F

とても楽しいのだけれども

スロットルの重さだけがどうしても我慢できない。

ということで

Img_5196_20210809210701

純正強制開閉キャブレターを外して

Img_5396_20210809210501

BST34SSに交換する。

内部の要交換部品を交換。

ジェット番手は750に合わせて予想番手に変更。

インテークマニホルドは再使用。

ゴムが硬化したキャブtoエアクリーナーのチューブは

Img_5524

純正がまだ出たのでこの機会に交換。

強制開閉はケーブル2本

BST34SSは1本。

念のためGR77C(BST36SS)のスイッチBOXとケーブルを入手していたが

Img_5528

GR71FのスイッチBOXとケーブルがいい塩梅だったので

Img_5529

戻しケーブルを外して使用することに決定。

Img_5531_20210809210601

ジャストフィットです。

Img_5532

スロットルが軽くなったら今よりもっと走り廻るということで

Img_5381_20210809212201

他車種のフレームスライダーを流用。

入手したロングボルトは

SCM 黒色酸化皮膜。

このままでは錆びるので

最近のマイブーム

Img_5824_20210809210601

ユニクロメッキ処理。

いつもありがとうございます。

Img_5825

延長カラーを製作して

Img_5826

Img_5827

右。

Img_5843

ちょっと出方が足りない気がする。

Img_5844

Img_5845

右。

カウルが付くと頼りないスライダーになる。

これ以上カラーを延長するのは嫌なので

樹脂を長い物に交換することに決定。

スライダーの目処がたったら

GASを入れて始動の確認と同調 ↓

https://youtu.be/3MYOMsyhpV8

スロットルがとても軽くなった。

Img_5857

試乗。

走り易くプラグの焼け色も悪くない。

Img_5859

強制開閉キャブレターには強制開閉の良さがあるが

ベアリング無しのフラットバルブとなると

エンジンが始動した瞬間から右手に負担大。

やはり楽しく淡路島を2周するには負圧キャブレターが不可欠に感じる。

Img_5858

スライダー樹脂を交換してから

カウル加工とハーバー試乗です。

作業を進めます。

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KAWASAKI 900 SUPER FOUR

定期点検 メンテナンス作業

KAWASAKI Z1

Img_5743

長い間交換していなかったとのことで

フォークオイル交換。

シールは問題なし。

固着したフロントアクスルナットを外すと

ホイールベアリングが軽すぎたので

フロントホイールベアリング交換

Img_5757_20210809142801

最近のマイブーム

両側鋼板C3片側外しMYグリス充填法。

Img_5764

フロント廻り組み立て。

Img_5759

プラスチックの古くなったリザーブタンクも交換。

カム当たり面に偏摩耗があった

Img_5760_20210809142801

リアブレーキ。

Img_5774_20210809180201

グリスアップとブレーキシュー交換。

Img_5776_20210809180201

ハヤシキャストとシューの当たりが良くないので要擦り合わせ。

オーナーが気にされていた

Img_5778

外下がりステップ。右

Img_5779_20210809180201

左は右よりマシ。

ピンの孔が少し広がっているが

この孔を再生するのは大変なので

Img_5783_20210809180201

ステップ下側に肉盛りして調整。

Img_5784_20210809180201

これでシャキッとする。

チューブが硬化し90度折れのスイッチ配線

Img_5785_20210809180301

特にネック廻りの硬化チューブは要注意。

断線の原因になる。

Img_5790_20210809180301

左右共にNEWチューブに交換。

その他、不具合のあった箇所を修理して

工場内作業が完了し

Img_5806

試乗。

押し引きから軽いZ1

Img_5807

走っても軽さが分かる。チタンマフラーの効果絶大

Img_5812

リアブレーキは、だいぶ良くなったけど

十分な制動とは言えず

ショートペダル化に伴う制動力低下を加味しても

もう少し効いていいと思う。

初期の当たりは調整したので

あとは走って制動力プラス。

Img_5811

フロントは十分な制動力。

フローティングのガタは今後の課題。

Img_5809_20210809180301

調子良好。

Z1かっこいい。

作業完了

たいへんお待たせいたしました

お時間いただきありがとうございました。

Img_5808

ご安全に

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2021年7月27日 (火)

引き起こし用の持ち手

コケても一人で

オートバイを引き起こせられるようにしておくれ。のご依頼。

大先輩の KTM DUKE

コケることは仕方ないが

その後の対処を一人でできるかが重要。

Img_5620

どの辺りに持ち手があれば力が入り易いか相談。

だいたいの位置を決めて

どこから起こしバーを出すか思案。

形を決めたら

Img_5621

錆びにくいステンレスパイプ16mmを切って

Img_5622

曲げる。

Img_5623

同じく16mmパイプと平板を付けて

Img_5624

タンデムステップブラケット共締め作戦。

このままでは力を掛けた時に

パイプがヨレてしまうので

Img_5625

カラーを製作し

Img_5626

パイプに装着。

Img_5627

これで持ち手はビクともしない。

出来上がってしまえば単純な形状だけど

Img_5629

形状を決める為に脳はフル回転。

焼けを簡単に磨いて

Img_5630

車体に装着。

Img_5631_20210727215501

ガッチリ握れます。

何度か引き起こししてみたら

以前よりも、かなり楽チン。

Img_5632_20210727215501

たいへんお待たせしております

他の作業が完了次第、連絡いたします。

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2021年7月24日 (土)

55と378は左手離して、太ももは緩め。体の隙間で風を感じて、遠くの景色が見えるように顎も緩め。195と494は両手でしっかりハンドル持ってニーグリップ。次のコーナーに備えるべく顎も喉グリップ&猫背。そんなツインに

私は乗りたい。

本日24日(土)より

預り車両の作業集中日に入りました。

7月30日(金)までは

ご来店いただいての作業に対応できません。

ご不便をおかけいたしますが

よろしくお願いいたします。

長期お預かり車両1台目

Img_5597

トライアンフ 500cc

今回、車体廻りを点検しながら

目的の部品を外す為に結構苦労することに気が付く。

緩めたいボルトもソケットが入るスペースがなく

スパナでしか回せなかったり

裏のナットにレンチがかけられなかったり

日本車やイタリア車では経験したことのないパターン。

ホイール1つ外すのに苦戦するが

『 トライアンフは楽しい 』とK先輩がおっしゃっていたので

試乗が楽しみな1台。

早くから二輪が栄えていた英国車に

習ったのか

Img_5598

日本車でも見るような部品がある。

日本の二輪メーカーが英国車を手に入れて分解して

研究したと何かの本で読んだ記憶がある。

気が付いた部品形状が日本と英国どちらが先なのか分からないが

どちらにしても

やはり初めは見習うことが大事。

勝負はそこからの進化だ。

そんな話はさておき

Img_5600

ベアリングの回転が重い。

硬化したタイヤの交換と

各部点検整備

Img_5602

たいへんお待たせしております

作業を進めます。

ーーーーーーーー

今週の作業

Img_5557_20210724223901

シフトリターンスプリング折損

KAWASAKI W1SA

Img_5559_20210724223901

萌える造り。

Img_5558_20210724223901

スプリング折損。

スプリングに接触するワッシャーが曲がっている。

これは

恐らくスプリングの向きだ。

ワッシャーを修正して

Img_5561_20210724223901

スプリング交換。

こう付けるとワッシャーは変形しない。

リターンスプリングが手に入ることに感謝。

Img_5562_20210724223901

シールを交換して

Img_5565

組み立て。

チェンジペダルが戻ってくるようになりました。

ご依頼ありがとうございました。

ーーーーーーーー

オイル交換

KAWASAKI W1

私がw、w、wと言っているものだから

『 乗ってみてよ 』と言っていただき

Img_5574

初めて乗るシングルキャブのW1。

この手の単車にシングルキャブとツインキャブに優劣はない。と

改めて感じた。

Img_5578

ツインキャブほどのパワフル感はないが

出だしからとてもスムーズに走り出す。

住吉のお山でも非力な感じはしない。

Img_5575

むしろ

回転が上昇しても振動が少なく

とてもスムーズ。

これならスロットルを開けても手が痺れる度合いが少ない。

そして

Img_5576_20210724224001

このマフラーの排気音が心地よい。

キャプトンマフラーの弾ける快音はないが

排気音で疲れる心配がない快音。

Img_5579

シングルキャブのアイドリングはとても安定している。

ツインキャブで安定させることが萌える作業であることに偽りはないが

とても勉強になるアイドリング。

ちょっと疑問

シングルエンジンにキャブが2つだとツインキャブ

ツインエンジンにキャブが1つだと1/2キャブということになるのか?

ならば

ツインエンジンにキャブが2つだと、それがシングルキャブか?

素直に

キャブが1個だからシングルキャブと考えればいいのか。

そんなモヤモヤが吹っ飛ぶくらいに

Img_5577

素晴らしいオートバイです。

ありがとうございました。

KITAGAWA MOTOR CYCLES

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2021年7月23日 (金)

まだ開いていない引き出しを見つける瞬間は突如やってくる の巻

『 また漏れた~ 』

入電。

また、やっております。

DUCATI MONSTER 796

乾式クラッチカスタム

Img_4664_20210723010901

自信があったのだけれども

オイルシールがまた抜けた。

今までを簡単に纏めると

1,リップ漏れ 使用シール変更 16mm→18mm 回転軸運動型

2,シール抜け シール抜け防止入魂キャップ製作

3,リップ漏れ ロッド振れ防止入魂ブッシュ製作

4,シール抜け ??

こんな感じ。

3の作業以前は、小手先の修正が数回入る。

小手先を止めたのが3。

でも漏れたのが4。

796を引き取りに行って

オーナーと談合。

『 もう最悪は・・ 』

湿式に戻す?

『 シールの予備を持って走るか。。 』

なんと!

キタモお気持ちしかと受け取りました。

オイル漏れに気が付いた時、オーナーは落胆したと思う。

申し訳ない。

私は不思議と落胆はなかった。

何故なら漏れ方次第で出口は近いと思っていたから。

前回の作業時に一つの引き出しの中は覗いていた。

何故、乾式モデルは抜けないのか

その答えを

Img_5086

オイルシールに見ていた。

左、乾式DUCATIミッションシャフトシール 外径16mm

右、日本製汎用シール(回転、軸運動対応)外径18mm

Img_5087

そういうことかと思ってはいたが

DUCATI純正シールの部品代は汎用シールの約8倍。

毎回、仮組用と本組用シールを用意していたので

高額なシールを2個、4個用意するのは困難を極める。

意気揚々と2個注文のFAXを流し

金額を聞いてビックリ。

1個に変更して貰ったのは先月の話。

Img_5088_20210723011101

因みにリップ形状も違う。

できれば汎用シールで。と思っていたが

もうそんなことは言っていられない。

純正シールを装着することに決めた。

しかし、もう一手足りない。

どうすればいいのか

ハッ!

インナーシールか!

もう一個の引き出しオープン

Img_5510

対面41mmの45C六角

何個もナットを作ったから見慣れた材料。

Img_5514_20210723010901

前回製作したブッシュと今回製作するナットでシールを挟む考え。

Img_5517_20210723010901

ネジを切って

Img_5518_20210723011001

完成。

表側は

Img_5519

シール外径より小径。

これにより外にシールは飛び出さない。

ナットの内側に挿入することにより

シールに対する熱の影響はどうかと考えたが

もともとミッションのシャフトに直接挿入するシールなので

その辺りの心配はないと思う。

唯一、湿式クラッチモデルのシャフト内部への油圧がどんなものなのかが

不安材料となる。

私のタンスの引き出しは全部開いた。

ん?純正シールってダスト侵入防止じゃないよね。

それならリップにスプリングは付かないだろうし

リップも外に向くはず。

レリーズロッドにもOリングが付くくらいだから

乾式モデルのミッションシャフト内部にもオイルは進入しているはず。

いけると信じて

Img_5563

ユニクロメッキ

Img_5564

この内側にDUCATI純正シールを挿入して

Img_5566

組み立て。

シールリップが頑張ってくれさえすれば

漏れる要素はこの時点ではない。

クラッチの組み立てが完了すれば

Img_5568

試乗

Img_5567

今までになく安心感がある。

私、前回よりもっと自信があります。

Img_5570

オイルシール抜けの心配は無くなったので

あとはリップ部と3個入れているOリングの耐久性が勝負。

Img_5569

お山は合格。

本日

Img_5583

六アイIN。

Img_5586_20210723223501

シールがビクともしていない感覚が伝わってくる。

Img_5584

これでようやく2020ベストナットが完成形になった。と感じる。

工場に戻って

Img_5587_20210723223501

やはりビクともしていない。

いいと思います。

Img_5585

走行テスト、よろしくお願いいたします。

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HONDAの250 SLとCBM

オイル漏れの修理と同時にケースカバー塗装作業

HONDA SL250S

研磨前のケースカバーは

Img_1360

この状態。

研磨してもらって

Img_1697_20210722002901

こうなったのだけれども

SLの左右クランクケースカバーはマグネシウム。

月日が経つにつれ

表面に白い粉が噴くようになってきた。

マグネシウムの生地仕上げはNGだったことが分かり

今回

Img_5474_20210722002601

アルミ部分を除き、塗装して貰うことにして

Img_5484_20210722002601

少しイエローがかったシルバー。

Img_5485

左も美しくなった。

オイル漏れはクラッチレリーズロッドのシールからの可能性が高い。

しかし、このシールはクランクケースを分割しないと外れないようなので

今後の課題。

こちらは

Img_8522

以前セラコートしたマフラー。

月日が経つにつれ

Img_5475_20210722002601

パラパラと剥がれてきた。

錆びの根が残る中古マフラーには不向きなのか。

錆びの根がない部分はキレイな状態。

Img_5481_20210722002601

剥がれた部分を削って

耐熱塗装で仕上げ。

Img_5494

組みあがったSL250S。

Img_5497

美しくなりました。

Img_5495_20210722002601

5速4000rpmで住吉のお山を粘り強く登る。

3500rpmに落ちてもノッキングなく加速してくれるSL。

当然、速度と回転数が上がると唸るが

SLは低回転で粘る走りが気持ちいい。

Img_5496_20210722002601

作業完了

たいへんお待たせいたしました

お時間いただきありがとうございました。

Img_5498_20210722002601

ご安全に

ーーーーーーー

スターターワンウェイクラッチ交換

HONDA CBM72

交換作業が完了しセルスタート↓

https://youtu.be/bi4AiFheWVg

問題のないことが確認できたら

Img_5534

試乗

好調です。

Img_5536

タイプ1も面白い。

Img_5537_20210722002201

72で北海道とか気持ちいいだろうな。

Img_5539_20210722002201

この日、乗った感じでは手応えあり。

但し、増し締めや簡単な調整のできる工具持参は必須です。

話し変わって

一昨日、用事で久しぶりに梅田に行ったが

地下街で非常に迷った。

Img_5541

恐るべし、コンクリートジャングル。

話し戻って

Img_5538_20210722002201

作業完了

たいへんお待たせいたしました

入庫時期調整ありがとうございました。

Img_5535

ご安全に

KITAGAWA MOTOR CYCLES

庫県神戸市東灘区魚崎西町3-4-6

TEL 078-806-8757

Email : kitagawa.mc.repair@nifty.com

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3-4-6, Uozakinishimachi, Higashinada-ku Kobe-shi, 

Hyogo, 658-0026, Japan

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2021年7月20日 (火)

ナナハンの定期点検と ナナハンの定期点検と修理 HONDA編

定期点検 CB750Four K2

Img_5460

交換から11500km

ベアリング問題なし。

Img_5461_20210718232701

動きスムーズなリアブレーキは

清掃とグリスアップ。

Img_5462_20210718232701

KAWASAKIと比較 

左がHONDAで右がKAWASAKI。

バックプレート内部のリブの立ち方に違いはあるが

Img_5463

外観は確立された形状。

共に70年代のHONDAとKAWASAKI。

強度が必要な部分に強度を確保。

それでいて

軽さは求める美しい部品。

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清掃のチャンス到来。

ドライブスプロケット付近のオイル滲みは確認します。

Img_5465_20210718232701

作業を進めます。

ーーーーーーーー

定期点検 CB750F Z

定期点検を機に

白煙を吐き始めたエンジンの確認。

製造から42年。走行約67000km

Img_4446_20210718232801

42年経っても美しいエンジン。

Img_4456

カム山、カジリなし。

バルブクリアランスはバラツキ有り。

現在使用シムは寸法設定上下余裕有り。

Img_5202_20210718232901

フレームが邪魔して外れないので

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降ろす。

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ピストンの当たりがキツイようだ。

Img_5237

クリアランスは狭め。

シリンダーは少々ラッパ型に摩耗。

Img_5334_20210718232901

ヘッド。

Img_5335_20210718232901

点検します。

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走って感じる軽快さの秘密は16バルブか。

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67000km走る間、任された仕事をずっとやり続けたSTDピストン。 

点検を進めます。

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2021年7月18日 (日)

900の定期点検 と ナナハンの不調修理 KAWASAKI編

定期点検作業 KAWASAKI Z1

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リアホイールBG 良好。

動きに引っ掛かりのあったリアブレーキは

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要清掃と要グリスアップ。

ベースのカム当たり面に摩耗有り。

確認します。

Img_5452

ビクともしないアクスルナット。

手強そうだ。

Img_5453_20210718223001

全体的には状態良好

各先端部分に要メンテナンス箇所。

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間一髪のクラッチケーブル。

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ナット緩み無。

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スウィングアーム、ガタ無。

清掃のチャンス到来。

作業を進めます。

ーーーーーーーー

不調修理 KAWASAKI MACH3 750SS

いろいろズレたとお聞きした

Img_5144

VMキャブレターを3機同調。

Img_5149

組付け。

調子を見るのにあたり

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消音させていただくことにして

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バッフル改。ひっ付けたこのパイプを加工。

アイドリングが安定したことが確認できたら

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六アイIN。

ちょっと街中を走りながらは、あれなもので

Img_5216

キタモトラックで六アイIN。

六アイ内でのセッティング作業は日曜日限定。

ウロウロしたけどどうも調子がおかしい。

MIKUNIジェットの在庫が無かったので

部品の入荷を待つ。

一週間後の日曜日にと思ったが

日曜日には出口が見たかったので

水曜日に入荷したジェットと一緒に

Img_5399_20210718222901

木曜の夕方、六アイIN

Img_5400

だんだん出口が見えてきた感じ。

Img_5401

大きい倉庫。流石、三菱。

Img_5402

いろいろ試して安定してきたが

気になることがあって再度ジェットの入荷待ち。

土曜日に滑り込みセーフのジェットを持って

Img_5501_20210718222901

日曜日に六アイIN。

今までと違う走りになった。

排気に密を感じる。

Img_5502_20210718222901

調子がいまいちの時は走れば走るだけ疲れたが

この日は気持ちよかったので

Img_5505

ウロウロの距離も伸びる。

Img_5506

クラッチの異音がどんどん大きくなっているキタモトラックも

日曜日の六アイでは恥ずかしくない。

VM34の基準油面が低すぎるのではないのかとか

ブツブツ考えながらやってみたが

アイドリングからのスタート時にエアー先行は

結局消えなかった。

濃くもっていくと

バラバラ音と振動が大きくなるだけだったので

エアー先行と付き合うことにした。

クラッチミートよりスロットルを先行させれば問題なし。

オーナーに真夏~秋の状況を確認していただくことにして

Img_5215

作業完了

たいへんお待たせいたしました

お時間いただきありがとうございました。

Img_5500_20210718222901

ご安全に

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